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畳のいろいろ

厳選の畳表
国産畳表全国シェア90%前後を誇る熊本産ブランド畳表「ひのみどり」を中心に、生産農家さんの顔が見える品を揃えております。
大量仕入れにてコストダウン、価格よりワンランク上の畳表をご提供出来る様心掛けております。お見積り時には、畳表のサンプルを持参しご説明しております。また、畳に防カビ抗菌処理を施し、納品しております。
品種・品揃えには、自信を持っております。
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縁なし畳
テレビ、雑誌などで話題の市松柄に見える畳、縁なし半畳。縁なし半畳を縦・横交互に敷くことで、1色が2色に見える敷き方(市松敷き)です。向きを変えると光の反射で見え方が変わる現象を利用する敷き方で、和室・居間の雰囲気を変えるのにお勧めの畳です。数十種類以上のカラー(工業畳表)により洋風にアレンジも可能で、カラーバリエーションも未知数です。和風のお部屋も縁なし畳でオシャレな空間にリノベーションしてはいかがですか。


板入れ畳
ワラ本畳製作工程において、畳表がシワにならない様に強く張るため、ヘリの付いていない部分(框:かまち)が丸みを帯び易くなります。最上級の畳の場合、それを改善する作業が板入れです。ヒノキ板を框部分に手で縫い付け、板の分だけ上がるのを裏締めして、畳床と板との接点をフラットに仕上げるという究極の畳製作技術です。この畳は、板入れ畳に熟知した職人でないと出来ない作業です。

二畳台高座
特殊な畳といっても色々ありますが、一般の人がよく目にする畳の一つに、お寺の本堂にある二畳台高座や四天紋拝敷などがあります。
写真は、うんげん縁による二畳台です。
※桃の節句のために製作致しました。
雛飾りのお内裏様とお雛様が座っている畳です。

龍髭表
床の間に使う畳表「龍鬢表(りゅうびん)」。何日も天日にさらし、赤みを出し、通常の畳表のひと山目より多めに仕上げた畳表です。その龍鬢表を使用し、高麗縁(紋縁)にて、基本手縫いの技術によって仕上げ、取り外しができる板床に手縫いにて作り上げる畳です。近年は板床仕上げではなく、通常の畳床に龍鬢表仕上げにて納める床の間畳も増えております。

棕櫚裏床
シュロほうきでも知られているシュロ皮を畳床の裏に使用し、手間を掛けて製造した最高級の畳床です。湿気に強いと言われ、板入れ畳に使われる場合が多い、こだわりの畳床です。
※棕櫚裏床で製作した手縫い畳。
